発掘! いきいきクラブ

クラブ特集

藤沢市老人クラブ連合会  南藤沢クラブ

ふるさと・あれこれ

会員からの要望で、郷土の歴史を学ぶ会を行い、転入者の多い皆さんは、興味津々でした。

以下、郷土史家である中島知子さんの講話です。

  • ◉東海道藤沢駅の設置、江ノ電、小田急の開通により賑わいは下剤の藤沢駅周辺に移っていく。

    ◉新しい街の誕生−停車場前、寿町、富士見町、日之出町、花沢町…といった町名は駅周辺の発展に伴ってのもの。日之出町は大正14年、停車場前から独立して作られた。現在の南藤沢にあたる(昭和57年住所表示の実施)。自治会名は日の出町。

    ◉南藤沢は鵠沼地区にありながら、鵠沼がつかない唯一の町。

    ◉柏尾川・境川は古くから暴れ川で、流域に被害をもたらしてきた。整備されてきたが、油断できない。

     

    参加者の皆さんは、資料に基づいた幅広い話に熱心に聞き入っており、地域のことをより深く知ることができた会となりました。

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