誰もがいつまでも
こんにちは、クレヨンです。
私には、今年3才になる年の離れたいとこがいます。今回はそのいとこと会った時のお話をさせて頂きます。
いとこはいつも長期休みの時に福岡に帰ってきます。
1才になる時から会ってはいるのですが、子供の成長というのは恐ろしい程早いもので今年にはもう走り回って喋れるくらいにはなりました。
そんな、いとこを家族全員が会いたくて仕方ないのですが、1番楽しみにしているのは私の祖父です。
私の祖父も御年78歳になるのですが、年で考えたらひ孫ぐらいの子供が遊びに来るというのでいつもワクワクしながら待っています。
私はそれを見ながらふと救われた様な気持ちになりました。
いつも家の事や、仕事の事などで頭を抱えたり、不安になったりする事もありますが、大切な人が笑顔になってくれたりする事で、日頃一生懸命頑張っていて良かったなと思えたのです。
それを祖父の立場で考えた時に祖父も働いていて、同じ気持ちで頑張っている事に感動しましたし、その環境自体に感謝すべきだなと思いました。
昨今、高齢化社会が続く中でこういった仕事であったり、子供を抱く事であったり当たり前の事が出来なくなる歳という物が必ずあると思います。
ですが、それを支えて行けるのも私たち今を生きる世代です。
老人クラブの方達も色々な環境で誰かの為に今も頑張っています。
そんな方達を少しでも支えたり、広報紙を通じて元気になって貰える事に誇りを持ってこれからも頑張っていこうと思える出来事でした。

