モノ消費からコト消費へ
こんにちは。まっくすです。
2025年も年末が近づき、朝晩冷える日が増えてきました。
今回私がお話ししたいことは、私が2017年に入社してから感じる世の中がモノ消費からコト消費に本格的に変わって来たと実感することが増えた話です。
私たちが発行している老人クラブ連合会の広報誌はどちらかと言えばモノ消費よりもコト消費の方が近い広報誌です。
私たちは世の中の便利を提供するというよりかは経営理念にある「誰もがいつまでも活躍できる社会の実現」のもとに地域の老人クラブの活動を後押しすることが一番の軸となっています。
私自身老人クラブの広報誌の協賛営業に携わり、わずかではありますが年数を重ねました、その中で感じることは世の中が地域のための協力であったり協賛だったりに理解を示してもらいやすくなったあるいは他でも地域の協力をやっているという声を多く聞くようになったと最近感じました。
体感ではありますがもっと数年前は広告として捉えられてその価値を問われることや宣伝効果について問われることが多かったように思います。しかし最近は営業をする中でもそれは宣伝広告とかではない、地域のため高齢者のためにということだね。と理解を示していただき協力していただく方が増えた気がいたします。
現代におけるコト消費の代表格は「推し活」だと思います。
2024年現在推し活による経済効果は約3.5兆円に及ぶとされています。ある種私たちが行っている老人クラブへの協賛もまた「推し活」の一端だと思います。
世の中は便利になりAI=人工知能が活躍しつつある時代になってきました。だからこそ「推し活」は世の中により熱く広がりつつあります。私たちが取り組んでいる地域の老人クラブ活性化のための後押しもまた、これからの時代ますます輝くものだと感じています。
これからますます世の中が便利になり人生100年時代を迎えます。そんな長寿の時代でも高齢者が生き生きと過ごすことが出来、その生活を多くの地域の人が支える、人を応援するコト消費で溢れる、暖かい世の中となることを願って今の活動を続けていきます。

